パーソナルシェフへの道

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まるで●●のように料理してみる

お楽しみさまです!

一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。

冬晴できりっとした気持ちいい朝ですね。


きのうは西邨マユミさんクッキングライブVol.5でした。
私がパーソナルシェフを始めるきっかけになった方です。

写真 2-10

そのレポートはまた別の機会に。

 

今日は、よくいただく質問のひとつにお答えします。

「お料理が上手くなるには

どうしたらいいでしょう?」

料理教室に通う?
飲食店で修行をつむ?


というハードルの高い話ではなく

毎日自宅で料理しながら
料理がうまくなる方法
知りたくないですか?

その答え

自分の好きな料理人に
なりきって料理してみる

です。

Fake it until you make it

 

という言葉があります。
Fake っていうのは「騙す」という意味
Until~はそうなるまでという意味です。

そうなるまで自分を騙し続ける
つまりは「なりきる」ということです。

その為におすすめの具体的方法は
気に入った料理人or家のレシピ本を
最初のページから最後のページまで
その人になりきって全部つくってみる、

です。

ふつうレシピ本を買うと
おいしそうなもの
今日冷蔵庫にあるもの
簡単に出来そうなもの
を作ってみると思います。
 

もちろん
そんな使い方もOKです。

 

ですが料理が上手くなりたい
自分の料理の幅を広げたいと思うのなら
この方法を試してみることを
強く強くおすすめします。

 

料理上達は引き出しの多さです。

 

たいがい1冊のレシピ本の中には様々な

調理法
味付け
食材
盛り付け
献立

が網羅されています。
これらを満遍なくこなすことで
自分の料理の幅を広げることができます。

これは、レシピ本をつまみ食いしていては
身につかないのです。

そしてレシピ本の料理を通して
その料理人になりきることができます。

Fake it until you make it

学ぶは真似るからです。
一冊をつくり切った時には
その人の発想、調理法、味付けが
自分のものになっているはずです。

必要なのは
レシピ本代¥1,500円くらい※日々料理をつくる食材費(普段でもかかる)
とあなたのやる気です。

 

チャレンジしてみてください!

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