パーソナルシェフへの道

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僕がおむすび屋だった頃

お楽しみさまです!松本敏弘です。
今日は梅雨らしい一日で、
水も滴るいい男になれたかな。

今日はちょっと昔話します。

12年前、大阪で「有機茶寮」という

和カフェの立ち上げをやりました。
コンセプトは
Slow but fast 
スローフードを
ファストフードスタイルで提供する
ジャパニーズ・オーガニックカフェ。
メイン商品は
玄米おむすび2種と
具だくさんのお味噌汁を

ワンコインで提供していました。

安い、旨い、早い、ヘルシー!

毎日1000個近くむすんでいたので

おむすびを語る資格はあるでしょう(笑)
おむすび
おむすびと言えば
日本のソウルフード
朝、昼、晩、おやつに
老若男女を問わず誰もが大好きな
飽きのこない食べ物です。
日本の風土なら、
おむすびとお味噌汁
あとは漬物さえ食べておけば
栄養的にはパーフェクトです。
(もちろんお米、みそ、漬物は本物ですよ)
裏テーマは
日本の棚田を守る
おむすびのお米は、
滋賀県高島町の棚田で
手間ひまかけて作られた
とびきり美味しいお米。
しかし、効率から考えれば
なかなか割りに合いません。
そこで有機茶寮のような店が増え
安定して米の買い入れができれば
棚田で一生懸命
米作りをする農家さんを
応援することができるという寸法です。
 棚田
おむすびをむすびながら
描いていた妄想とは
パン屋よりも、おむすび屋の数が増えたなら
この国の風景は確実に変わる
戦後たった70年で
日本の食スタイルは欧米化し
2011年にはついに
主食の米とパンの消費額は
逆転してしまいました。
こんな短期間で食生活が激変した国は
世界の中でも稀でしょう。
ある意味革命です!
食べ物の中心軸を失くした日本人は
日本人としてのバランスが崩れ、
病気大国となってしまいました。
玄米とお味噌汁と漬物は
毎日食べても飽きがきません。
これは日本人の遺伝子が
喜んでいるからです。
ところが
パンやハンバーグ、焼肉、パスタなど
ご馳走と言われるものは
毎日食べ続けると飽きてしまいます。

欧米化した食スタイルに
逆・革命を起こし

その根底に流れる
DNAを呼び覚まして欲しい。
その取っ掛かりになるのが
おむすびとお味噌汁と漬物
そして日本人が大切にしてきた
いただきます
ごちそうさま
このマインドが加えれば
食べ方革命が始まります。
食べ方を変えると、心が変わる
心が変わると、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
おむすびワークを通して
その秘密を体感できるのが
パーソナルシェフ・ワンデーレッスン
「おいしいの法則」
詳細は
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