パーソナルシェフへの道

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なぜ料理教室でなくライブキッチンなのか?

参加する前は体調不良で心配してたのに
帰る頃にはすっかり元気になってました!
と驚きの声。
やっぱりただの料理教室ではなかった。
 
 
お楽しみさまです!松本敏弘です。
 
先週末は
マドンナの元パーソナルシェフ西邨マユミさん
の”
ライブキッチン”を開催しました。
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何故あえて”ライブキッチン”と呼ぶのか?
 
それは
その日の参加者とスタッフ
マユミさんとが一体となって
その日にぴったりの料理が目の前で
進行形で出来上がっていく
生のプロセスだからです。

 
 
だから
参加した人はここで
元気をチャージしたり
インスピレーションを得たり
新たな絆を結んだりして
嬉しそうに帰っていくんです。
 
 
毎回それを目撃するのが
楽しくて仕方ない。
 
 
エネルギーは常に高いところから
低いところに流れます。
 
 
マユミさんはいつお会いしても
驚く程エネルギーが高い。
 
 
この日も前日は札幌、翌日は仙台、
その後一旦東京に戻り
また関西と、日本にいる間は
トランプ以上のハードスケジュール(笑)
しかもお年は●●歳というから驚き!
 
マユミさんの
あの溢れ出るエネルギー
その秘密はなんなんだろう?
 
 
自分とくらべながら
掘り下げてみました。
 
 
①いい食べ物?
 
マユミさんも僕も
そこは日常的に気を使っています。
 
②適度な運動?
 
マユミさんも僕も
あまり出来ているとはいえません(笑)
努力目標です。
 
③瞑想
 
マユミさんは日常的にやっている。
自分はできていない。
 
 
④視点の高さ←こことても重要!
 
自分のことだけじゃなく
全体のことを含んだ高い視点で考動している。
 
 
言い換えると、
自分だけの損得じゃない
自然界のバランスでものを見るという
”マクロビオティック的発想”
 
 
マユミさんは常に
 
自分だけではなく
相手のこと
 
 
個人よりも家族
 
家族よりも生活圏
 
生活圏よりも地域
 
地域よりも地球全体
 
 
目に見える世界から
 
目に見えない世界
 
のことを考えてらっしゃるようです。
 
 
視点が高いから
エネルギーが降りてきて
 
あふれ出すパワー
あったかい包容力に
つながっているのではと
思うのです。
 
エネルギーに満ち溢れ
人生が満たされている人は
 
「自分だけのこと」
 
を考えていない人です。
 
 
逆に
「自分だけの人」は、
「自分の求める結果」
がなかなか得られず
いつもエネルギー不足。
 
 
まだまだ自分は
小さいし
視点低いなあと
 
 
お会いするたびに
気づかせていただいています。
 
 
 
じゃあ
視点を上げるって
どうしたらいいの?
 
 
と思いますよね。
 
 
日々の料理を通して
実践できると思っています。
 
 
どういうことかというと
 
 
「自分の今の範囲よりも一つ上の範囲を
応援するつもりで料理してみる」
 
 
これなら毎日やっていけそうで
自然と高い視点が身につきやすい。
 
 
 
具体的には
料理をするときに
 
 
おいしいと言って欲しい
ほめられたい
自分が好きだから
自分が得意だから
 
 
という自分だけのことを考えて
料理するの
ではなく
 
 
食べる人に
元気になって欲しい
望む人生を生きて欲しい
と祈りながら
 
 
食材を作った人を応援する
食材を扱う人を応援する
食材を育んだ自然に
地球を応援する
 
 
そんな在り方で料理してみると
自分の視点が少しづつ上がっていくのでは
と考えるわけです。
 
 
「自分の今の範囲よりも一つ上の範囲を
応援するつもりで料理してみる」
 
 
実践してみてください。
 
 
次回はライブキッチンで
受け取った一番のメッセージ

「料理活動家」

ということについてお届けします。

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