パーソナルシェフへの道

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おいしい料理ができるのになぜか評価されない理由とは?

お楽しみさまです。松本敏弘です。
 
 
料理ができる女性は重宝されます
男性からもモテます。
 
古今東西
どの国でも例外はありません。
 
でも、おいしい料理を作れるのに
なぜか評価されない人がいます。
 
 
なぜか?
 
 
 
料理がKY
自己本位なのです。
 
 
 
自分が感じるおいしいという基準は
必ずしも万人共通ではない。
 
 
自分はいいと思っているのに
相手はいいと思っていない。
 
 
なんて事が案外多いのです。
 
 
 
どういうことかというと
 
食べる人の立場でつくる発想
 
欠落しているのです。
 
 
 
料理には2種類あります。
 
ひとつは
「自己満足型料理」。
 
それは、
自分の好きな
 
あるいは、
得意な、作りやすい料理を
つくることです。
 
 
もうひとつは
「他者満足型料理」。
 
食べる人の好み、
体調、なりたい状態に、
思いを巡らせ、
 
 
食べた時にどんな気分になって欲しいかを
考えて作った料理です。
 
 
一番大切なのは、
 
 
 
何をつくるかではなく、
誰の為にどうなって
欲しいと思ってつくるか
 
 
 
 
自己満足で作った料理では、
誰も喜んではくれない。
(たまたまヒットすることもありますが)
 
 
 
食べる人が喜んでいる場面から
逆算して作るから
喜んでもらえるのが
当たり前になるのです。
 
 
ただおいしいだけでなく
食べた人の気持ちが
 
 
「こうなるといいな」
という「着地点」から考える。
 
 
料理は毎日のことだからって
当たり前に何の気なしに
作るから喜ばれない。
 
 
毎日の当たり前のこと
誰にでもできることだからこそ
 
自分にしかできないやり方でやる
そこにクリエイティブでやりがいがある。
 
 
 
食べた人から
 
おいしい~
 
これまた作って!
 
疲れていたけど元気出てきた
 
しあわせな味がする
 
という言葉が聞けたら
 
「またがんばって作ろう」と
モチベーションが湧いてくる。
 
 
じゃあこの発想
どうやって身につけるのか
その方法について次回はお届けします。
 
お楽しみに!
 
 
きょうは11月22日いい夫婦の日。
パートナーにどんな気分になって欲しいか
逆算してクリエイティブに料理しましょう。
 
 
追伸
ほめられたい言葉から逆引きするレシピ集
『べたぼめフレーズ別拍手喝采レシピ』
よかったら参考にしてみてください。
▼▼▼

パーソナルシェフとして、
これまでに8000回以上クライアント宅で
料理してきて「べたぼめフレーズ」をいただき続けた
実証済みの太鼓判レシピばかりです。
 

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