日本パーソナルシェフ協会とは

食べた人が健康で笑顔になる食のプロフェッショナル

パーソナルシェフスタッフ

アメリカで生まれたパーソナルシェフという仕事を、2009年より日本でもいち早くスタートし、これまでに6000回以上クライアント先で料理を提供してきました。

今では一般名称化され、誰でも自称「パーソナルシェフ」を名乗ることができます。

当協会のパーソナルシェフ認定資格は、単に出張先で料理を作れる人になるのではありません。食べることの本質を理解し、食べる人の健康と幸福感に貢献できる、幅広い知恵とスキルを有しているプロの愛情家庭料理人の証明です。

その為に独自のカリキュラムを作成し、クライアントの体調や好みなど、
食べる人の状態に合わせて毎日の料理をプランニング、メニュー作成、食材の選択、
調理、盛り付け、後片付けまで出来るようになる事に加え、料理教室、食育セミナー講師、協会認定インストラクター(認定講師)も可能な、新しい”食業”として確立しました。

資格習得者は、食べた人が健康で笑顔になる食のプロフェッショナルとして、
クライアント先での調理をメインに、ケータリング、企業、学校、団体での料理教室、食育セミナー、イベントなどで活躍することができます。

当協会は、好きと収入が両立し、料理で自立、独立ができる、やりがいのある
新しい「食業」パーソナルシェフを増やしていくこと目指します。

理念

愛情家庭料理を作るパーソナルシェフの育成を通じ、
人々の心と体の健康促進、幸福増大に貢献する

名称
日本パーソナルシェフ協会
設立
2014年6月
所在地
東京都中央区湊1-2-8紀伊国屋ビル4F
Tel:03-3555-1077
Mail:cs@personal-chef.jp
代表者
松本敏弘
顧問
西邨マユミ
活動内容
  • 愛情家庭料理の専門人材の育成
  • 資格認定講座カリキュラムの企画・作成・運営
  • 食育に関する、セミナー、イベント、普及・啓発
  • 外国人向け和食文化の普及
認定講座
  • ホームパーソナルシェフ資格認定講座
  • パーソナルシェフ資格認定講座
  • マスター・パーソナルシェフ資格認定講座

 

 

代表理事 松本敏弘からのメッセージ

代表理事 松本敏弘からのメッセージ

一皿入魂でお料理してますか?
日本パーソナルシェフ協会代表
松本敏弘です。
以前の私は「食はビジネスの手段」だと考えていました。
「食べることは毎日のこと、これを仕事にすれば、
一生食べていくに困ることはないはず」と。

食べる事の意味を完全に履き違えていました。
次々オープンする店、話題の料理を食べ歩きリサーチする日々。
決して食事で心身が満たされることはありませんでした。
そして、「人を健康にする」をテーマにする飲食店に関わっていながら、
あまりの多忙さから、自分自身が心身を病み「鬱」になってしまいました。

そんな時に思い出したのが、福祉活動家・教育家である
佐藤初女さんが作るおにぎりのこと。
ごく普通の、でも気持ちのこもったおにぎりによって、
たくさんの人の命が救われたという事実を知り、

できる限りきちんと作った「気持ちのこもったごはん」を食べようと、
生活スタイルを一変。

それまで疎かにして、目を向けていなかった
体が喜ぶものをいただく。
生きた食べ物をいただく。
旬を意識し、季節の食べ物をいただく。
自然と調和のとれた食事を取ることが自分の心身を整えることだと。
食べるものを育んだ自然、作った人の想いを感じ、
食べ物を光だと捉えていただくようになってから、
目に写る景色が鮮やかに、輝いてきました。

なんとも心地よく、
気持ちが安定していくのを感じました。
そして徐々に健康を取り戻すことができたのです。

その時
「料理にこそ人を幸せにする力がある」
と確信しました。
毎日の食事を、深い感謝と、食べる人への祈りを込めて作る。

そんな料理を食べた人は、
深い安心感と満足感を感じることができます。

そして、食べた人の心と体を健康にし、幸せにし、
明日の生きる活力を与えてくれます。

そんな人が増えれば、
世の中は明るく、楽しく、前向きで、
幸福感にあふれてくるのではないでしょうか。

私は、今の世の中の様々な問題の根っこは「食べ方」にあると思っています。
食べ方は、生き方そのものです。
食べ方を見たら、生き方が分かります。

人生を変えようと思ったら、生き方を変えればいい。
生き方を変えようと思ったら、食べ方を変えればいい。
「食べ方革命」

それを担っていくのは「台所で包丁をもつ女性」です。
食で世の中の役に立ちたい、料理で自己実現したいと、
本気でがんばる女性にパーソナルシェフという在り方をお伝えしたいと思っています。
パーソナルシェフは、益々これからの社会に求められていくでしょう。
日本パ一ソナルシェフ協会は、これからも全身全霊で、
パーソナルシェフの認知向上、活躍の場を広げて参ります。
ご一緒に、愛情料理で「食べ方革命」を広めていきましょう。

                   
                               

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