パーソナルシェフ認定講座の様子や最新情報をお届けします
お楽しみさまです!
一皿入魂のマクロビオティック・パーソナルシェフ松本敏弘です。
今日は「ちぎる」と「切る」の違いについて
お話しします。
サラダで使うレタス、
野菜炒めのキャベツなど
葉野菜を調理する時、
ふつう包丁で適当な大きさに切ると思います。
包丁を使わず
手で「ちぎる」のがポイントです。
葉っぱには「葉脈」という筋があります。
手で、ちぎるとその葉脈に沿って切れ
見た目も自然で食感がよく
味が馴染みやすくなります。
では何故包丁で切らないかと言えば、
切り口が痛みやすくなり
変色するからです。
そしてあなたが
葉っぱの気持ちになると分かると思いますが、
包丁で切られると
「そんなところで切られたくな~い!」
と叫びが聞こえてきます。
手でちぎる時は、丁度口に入る大きさにして下さいね。
ちなみに、ひと口大とは
女性が大きな口を開けずに
無理なく口に運べる大きさです。
平均的女性の口の幅は
2.5センチ
覚えておきましょう。
明日は「重ね煮」という調理法について
お話しします。
お楽しみに!
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