パーソナルシェフ認定講座の様子や最新情報をお届けします
お楽しみ様です
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。
前回の続き
心を開いた料理をつくるには?
をお届けします。
養成講座では味噌汁を作りと合わせて
おむすびを結ぶワークもやります。
味噌汁と同様に、
同じお米、
同じ塩を使い
同じ条件で結びます。
当然人によって味が違います。
その理由のひとつは
その人の手に住んでいる
微生物の働きによるものです。
料理は人が作っていると
思いがちですが、
実は作り手と
そこに住む微生物との合作です。
そして思った以上に
大きな影響を与えるのが
微生物です。
微生物は、味噌、醤油、漬物など発酵食品を
をつくる蔵や、樽に住んでいたり、
あなたの手にも常在菌として住んでいます。
その力が料理を美味しくしてくれるのに
一役かってくれます。
微生物の力をお借りするのが
心を開いた料理をつくるコツです。
その微生物がご機嫌に活躍すれば開いた料理
不機嫌であれば閉じた料理になるわけです。
あなたが心を閉ざせば微生物もそれに応じ
あなたが心を開けば微生物はそれに応えてくれる。
お味噌の中の微生物は
あなたの思いを察知して
それに呼応しています。
では微生物さんにご機嫌に働いてもらうた為にやることは
次の4つを祈ることです。
①食べてもらう人によろこんでいただきたいとイメージする。
②どうぞよろしくお願いいたします
という全てを託す感覚を持つ。
③そこにいる微生物に対して親しく話しかける
④いつも働いてくださってありがとうという感謝
似ているようですが
「おいしくな~れ」
という念とは違います。
念はあなたが美味しくするという独りよがり
微生物に対する命令です。
これからわたしと一緒に
料理をつくりましょうと心が通じた時
心を開いた料理が現れます。
今日から祈りをして
微生物さんと一緒にお料理してみましょう。
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