パーソナルシェフへの道

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リストラされました。僕がパーソナルシェフになった本当の理由

お楽しみさまです、松本敏弘です。
 
 
突然リストラされました!
9年前のことです。
 
 
当時勤めていた会社を
あっさりリストラされました。
 
 
 
私は、マクロビオティックの
カフェ、レストランを経営する会社で
3店舗の責任者として
とにかく忙しく働いていました。
 
 
 
ムシムシする梅雨のある日、
突然社長から、
 
 
飲食事業から撤退する
店は順次閉めていくので
そのつもりで。
 
 
「そのつもりでって、どのつもりだ~」
 
「え~」
 
「マジ?」
 
 
あまりにも突然すぎて
思考停止。
 
 
 
またきた理不尽大魔王
会社都合というやつです。
 
 
会社の本業「健康事業」
に陰りがみえはじめ
収益の悪い飲食事業が
足かせになっていたのが理由です。
 
 
 
 
最初に浮かんだのは
嫁さんの顔。
 
 
 
「リストラになりました」
ってどの顔で言うの?
 
 
嫁さんの稼ぎで食わせてもらう訳にもいかず、
路頭に迷うわけにもいきません。
 
 
今までお店をマネジメントしてきたとは言え、
所詮会社のヒト、モノ、カネ。
 
 
同じことが自分にできるはずもなく、
自分に何ができるのだろう?
どうやって稼いでいけばいいんだろう?
 
 
さてどうしたものか?
 
 
 
なかなか背中を押されないと
一歩踏み出さないモジ男が
パーソナルシェフで起業したのは
このリストラが直接のきっかけです。
 
 
 
なぜパーソナルシェフになったのか
表版は、こちらの記事を読んでください。
 
 
 
今日はそこには書かなかった
闇の時代の話を暴露していきます。
 
 
 
なぜ今さらこんな話をしようと
思ったかというと、
 
 
 
年末年始に個別相談をしていて、
 
 
起業前の時期って、
なんか言葉にできないモヤモヤした、
 
 
いつ抜け出せるかもワカラナイ
闇の時代があったなあと思い出し、
 
 
今だから笑って話せる
痛いエピソードが、
 
 
このメルマガを読む方にとって
勇気になればと思い、
シェアすることにしました。
 
 
 
さて、
リストラになると決まった時、
なぜかもう就職という働き方はしないだろう
という気がしました。
 
 
 
かと言って自分で起業なんてできるの?
具体的なアイディアがある訳でもなし・・・
 
 
 
堂々巡りでモヤモヤしたまま、
 
 
こんなことをしている場合じゃないのにと
頭の片隅で思いながら、
 
 
 
これまでずっと
まとまった休みの取れなかった報いに
嫁さんと1週間のベトナム旅行へ出発したのでした。
 
 
つづく
 
 
追伸
 
私のように、
突然リストラされて
あたふたしなくて済むように、
 
 
 
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