お楽しみさまです!松本敏弘です。
前回の続き
具体的な鼻うがいのやり方を
お届けします。
興味ない方は
この先スルーしていただいて結構です。
鼻うがいって痛くないですか?
プールで鼻から
水が浸入してきたときに、
痛~い体験を思い出して
それがトラウマになっていて、
ブレーキがかかってしまうという方
本当に多いです。
断言しますが
痛いのは間違ったやり方のせいです。
たとえば、
・水道水でやってませんか?
⇒真水ではなく0.9%の生理食塩水で
・冷たい水でやってませんか?
⇒人肌くらいの温水で
・飲み込みんでませんか?
⇒ちゃんと下を向いて、
喉を「ん」 の発音をしているときの形にする
こんな簡単な事を守るだけで
全然痛くない、
爽快な鼻うがいが待ってます。
では鼻うがいの具体的なやり方
お伝えしていきます。
鼻うがいをやる前に
いくつか揃えて欲しいものがあります。
【用意するもの】
1.鼻うがい専用のボウル
(料理用と共有すると匂いが気になる!)
2.浄水・ミネラルウォーター
(水道水は使わない!)
3.天然塩
(精製塩は使わない!)
●鼻うがい専用のボウル
ボウルは1L〜2Lのものがオススメ
(1回につき2Lやるため)
僕は100円ショップで買った
注ぎ口のついたタイプのものを使ってます。
●浄水・ミネラルウォーター
水道水は塩素が入っているので、
鼻腔を痛めてしまいます。
使わないようにしましょう。
浄水器を通したお水が良いのですが
無ければ市販のミネラルウォーター。
●天然塩
こちらも精製塩は使わないように。
逆に鼻腔にダメージを与えてしまいます。
みなさんと塩の相性があると思います。
何種類か試してみるのと結果が違い楽しい!
【鼻うがいのやり方】
①まずお湯を沸かします。
僕は一気に2L作るので
約500ccほどお湯を沸かします。
②ボウルにお塩を18g(約大さじ1強)
を入れてお湯を500cc入れて
よく混ぜます。
③常温のお水1.5L入れてよく混ぜます。
これで2Lの生理食塩水(0.9%)が完成。
熱すぎるとやりづらいので
人肌くらいの温度に調節しましょう。
④ボウルの縁に片方の鼻を付けて、
反対側の鼻を押さえながら水を吸い込みます。
⑤水は鼻腔を通って口に出てくると思うので、
キレイになっていくイメージでやりましょう。
水を飲んでしまわないコツは
ちゃんと下を向いて、
喉を「ん」 の発音をしている時の
カタチにする事です。
⑥これを片鼻1L。
片方の鼻が終わったらもう片方もやります。
⑦終わったらティッシュで鼻をかみます。
この時、
前屈して股覗きのようなポーズでかむと
鼻の奥に溜まった水がどんどん出てきます。
垂れなくなるまでかみましょう。
これをしないと、
外出先でつ~っと出てきて
残念な人になってしまいます。
⑧終了。
爽快感を実感してください!
※慣れないうちは、
無理せずにコップ一杯くらいの量から始め、
少しづつ増やしていきましょう。
文章だとイメージしずらいと思うので、
こちらYou Tube動画を載せておきますね。
是非一生モノの習慣にして
あなたの日常と
お料理をパワーアップしてください。
やってみたんだけど
上手くできない、
やり方がわからないという方、
やっぱりライブで見てみたい
体験してみたいという方は
パーソナルシェフ・ワンデーセミナーで
僕自ら実演しますので(笑)
見に来てください!
▼▼▼