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2月18(日)岡部賢二先生レクチャー
暮らしに生かす陰陽五行
春編・肝臓と胆のうの経絡、瘀血対策
お楽しみさまです!松本敏弘です。
ピョンチャン・オリンピック
盛り上がってきましたね。
スピードスケート 高木美帆選手 銀
ジャンプ 高梨沙羅選手 銅
モーグル 原大智選手 銅
それぞれにメダルまでのドラマがあり
それを重ねてリプレイを観てると
思わず目頭が熱くなってきます。
興味深いのは
高木選手 ヒップホップダンス
高梨選手 クラッシックバレエ
原選手 不明
自分の競技のトレーニング以外に
ダンスをやっているということ。
ダンスをすることで
カラダの隅々まで使う感覚が研ぎ澄まされ
結果につながったのではないかと
勝手に分析しています。
料理人の為のからだ塾の師匠も
ヒップホップダンサーでした。
師いわく
からだの全ての動きは
3つの基本動作の組み合わせで
出来ているそうです。
たった3つ?
・伸ばす
・縮む
・ひねる
この3つの動作を丁寧に、
何度も繰り返す事で
使えていなかった体の細部まで
意識が行き渡り
少しづつ可動域も広がり
からだ自分の思い通りに
扱えるようになるそうです。
たった3つ
簡単そうでしょう?
それが意外とできないんですよ〜
自分のカラダって想像以上に
自分の頭の中で想い描いているようには
動いていなかったり
使えていないんです。
僕は参加者中一番からだが固く
ブザマな姿を晒してしまいました、爆、爆。
そんな僕でも
意識して続けていくと
からだが少しづつ自由に
使えるようになってきました。
3ヶ月も続ければ
カラダ革命が起きそうです。
そして
からだの可動域が広がると
意識までも広がる
つまり
できそうなことが増えていく気がすんです。
心と体はつながっているんですね!
パーソナルシェフとして現場に立ったときに
どんな状況にも動じない心と
自分の思い通りに動く
しなやかなカラダを手に入れたなら
自分の想いが料理にきちんと伝わると
思ったからです。
そこにはきっと
茶道、華道、合気道というように
料理道のようなものが
あるのではと思った訳です。
ハレルヤ流のようなものかな...
次回は
料理人の為のからだ塾で行う
具体的なワークをやってみて
起こった変化をシェアしたいと思います。