いきなりですが、
おいしさのストライクゾーンって
どこだかわかりますか?
今日も新しいお客様のところへ
お試しサービス行ってきました。
同じ料理を作っても
おいしいと言われる時と
おいしい〜〜‼と言われる時と
そうでもない時がある。
特に新しいお客様は、
まだお会いした事もなく、
好みがわからないので、
事前によ〜くヒアリングして
イメージをふくらませて訪問します。
そうやって
食べる人のストライクゾーンを
ちゃんとイメージして、
そこから逆算して料理をつくることが
おいしいと言ってもらえる
唯一の方法だと思うんです。
たとえば、
炊飯器の目盛り通りに炊けば
おいしくできるかと言えば
そんなことはなく、
柔らかめ、固めに始まり
米の品種
コシヒカリ
ササニシキ
ヒトメボレ
etc
さらに米の精米度合いで
玄米
三分づき
五分づき
七分づき
白米と
米以外に加える
他の具材だったり、
雑穀だったり。
どこが
その人にとっての
ストライクゾーンなのか
試行錯誤して掴んでいくしか無い訳です。
かと言って
闇雲に試していては
いつまでたっても
ストライクゾーンは
愛想尽かされます。
まず食べる人がどんな好みなのか、
そして今日はどんな風に食べたいのかを
想像する事です。
つまりそれは
相手に関心をもつこと。
言い換えると
あなたのことを想って
お料理させていただきますよ
という愛情表現です。
愛情の反対語は無関心。
自分が好きだから
得意だから
●●が冷蔵庫にたくさんあるから
そんな料理は作り手のエゴの料理で
食べた人においしいと
言ってもらえないのが当然で
食べた人のココロもカラダも決して
まんぷくにすることはできないのです。
かと言って
ただ情報をインプットして
レシピ通りにつくればいいのであれば
近い将来料理する人は
ロボットに取って代わられるでしょう。
仕事がなくなっちゃうので
そうはならない事を願ってますが(笑)
料理を通して
生産者、料理人、食べる人と
想いをつないでいく事は
人と人にしかできない事だと
想うわけです。
じゃあどうやったら
食べる人のストライクゾーンに
あなたの料理という
ボールを投げ込めるのか?
次回に続きます。
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まず知ろう!
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料理が上達するために必要なことは、
とにかく練習するのではなく、
まずは知ることです。
美味しさって、
何で出来ているんだろう?
食材って、
どうすると活きてくるんだろう?
レシピって、
なぜこの手順になっているんだろう?
これらを一つ一つ知っていくことで、
驚くほど料理が上達していくことを
実感できると思います。
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