長いようで短かった3ヶ月
関西パーソナルシェフ養成講座18期が終わりました。
そして現在東京は19期が
ラストコーナーにさしかかりました。
パーソナルシェフ養成講座は、
実践ありきの講座。
それは僕が常日頃、
「どんなにお勉強をしても、
知識やスキルを学んでも
日常で実践しなかったら何にもならない」
と考えているからです。
受講者は、
ひたすら料理と向き合いながら
学んだことを日常で活かせるかを
考えながら3ヶ月間過ごします。
この講座は毎回出席して
資格さえ出してしまえばハイ終了。
あとはご自身で自由に活動してください。
という講座ではなく、
料理教室やスクールでよく見かける
ひとつの料理を数人で分担して作るとか、
座学だけで理論を学ぶもの、
決して、教室や、他の講座が悪いと
言っているのではありませんよ、
どういうことかと言うと、
養成講座のゴールは
クライアント様のキッチンに立ち
命を預かる現場で
料理が作れるようになる事です。
単なる自己満足の料理ではなく、
食べる人のことを
トコトン想った料理が
作れるようになる事です。
クライアント様のキッチンで
料理するのは常に自分ひとり。
すべて自分で判断し責任を負う
その為の料理力を磨いていきます。
決して簡単なことではありません。
その分やりがい十分
いただきます
ごちそうさま
おいしかったよ
また食べたい
という言葉をいただいた時の
達成感、満足度は半端ないです。
毎回の食材選びから、
最後の盛り付け、
提供までの全てを
クライアント様のキッチンを想定して
全て自分ひとりでやり切ります。
予習、実践、答え合わせ、復習という
超実践形式で進めます。
初回、受講者の方はたいがい驚きます。
「先生がやるのを見て、
1品づつ作るのかと思ってました。
まさか全部自分ひとりで
やるとは思っていませんでした」
もちろん、
そんな実践を積み重ねていくうち
みなさん毎回確実にレベルアップされ
最後の頃には見違えるほど
進化されています。
だから半年後、1 年後には、
「講座を受ける前と本当に変わりました!」
と報告してくれるまでになるのだと感じています。
パーソナルシェフ養成講座の
基本方針は「実践」です。
だから
いくらいい話を聞いても、
それを日常で実践しなかったら、
頭でわかっているつもりで、
何も変わりません。
講座に出ると、
気持ちが上がったり、
モチベーションが上がったり、
エネルギーが上がったりしますが、
学んだことを日常で実践しなかったら、
次の講座までには、
気持ちもモチベーションも
エネルギーも下がって、
元の状態に戻ってしまいます。
そして、
講座を受けたら、また上がり、
でも、日常に戻ると、また下がる・・・
この繰り返しで、
多くの人は変わることができないでいます。
これを打破するために、
養成講座では、実践を徹底してもらいます。
その為の仕組みとフォロー体制を
用意しています。
そして一緒に学ぶ仲間がいます。
一人で実践しているよりも
何人かで学んだ方が
失敗も成功もシェアできるので
学びのスピードが何十倍もアップします。
だから自ら変りたい、
実践して役立ちたい、
そんな上昇志向をもつ人には
最高の環境です。
逆に自分のことを変えて欲しい
という依存心が大きい人には向きません。
養成講座のカリキュラムは
9年間1万回以上の
パーソナルシェフの現場を体系化し、
今尚アップデートし続けています。
毎回、
僕もその時の受講者に
僕の今を全部出し尽くします。
現在、
6/16(土)から始まる
20期生を募集中です。
募集要項はこちら
↓ ↓ ↓
これまで講座、イベントに参加くださった
ご縁ある方にお申込みいただいているので、
残1枠です。
こうやってメルマガで
呼びかけること自体珍しいんですが
20期というキリの良い今回
最後の一枠を募集させていただきます。
もしあなたが
料理を通して
自分自身を磨きたい
自分の料理で
食べた人を幸せにし
世の中の役に立ちたいと
そう思っているのなら
20期でご一緒しませんか?
講座の内容について動画で話しました。
↓ ↓ ↓ ↓
パーソナル養成講座
実際どんなことやるの?
についてはまた次回。
ご機嫌な午後をお過ごしください。