パーソナルシェフへの道

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相当、怪しいと思ってました

今日は暑いので一日こもって
映画「美味しいごはん」
を何度も観てました。
美味しいごはん
わたしはごはんをひかりだと思っています
この映画の舞台となった御食事ゆにわの
ちこ店長の言葉です。

 

なにそれ?
と思われた方も多かったでしょう(笑)

 

僕自身
ちこ店長の初めての本
「いのちのごはん」の中で

 

”ごはんをひかりだと思って食べてみる”
とか

 

”気(プラーナ)”
”活力素”
”錬金術”

 

などページをめくるたびに
聞きなれない言葉と出会い

 

店の中にはふっとい締縄あるし
立派な神棚あるわ

 

正直
この人達本当に料理人?

 

怪しい集団だなと思ってました。

 

反面、

 

なんか普通じゃない
何か自分の知らない
とてつもない
奥深い世界がありそうな
匂いがしたのを思い出します。

 

当時「いのちのごはん」は出版社からも
スピ系の要素が強すぎると
修正を求められたそうです。

 

それでも
世間体に合わせて
 
あたりさわりのない表現にはしたくない

 

ここで本当に言いたい事を書かなければ
出版する意味がないと言って
押し通したそうです。
勇気ある~。

僕も20年前に
マクロビオティックに出会い

 

これ凄い!
こんないいものがあるなら、
単純に伝えていきたいと思い
この世界に飛び込みました。

 

当時マクロビオティックといえば
とってもマイナーで

 

それ何か宗教的なもの?(笑)
質素でまずそう
胡散臭い
ウザい

 

なんて思われいました。

 

今でも相変わらず
ニッチな存在ですが...

 

でも僕は、
本当に体と心にいいものは
美味しく、楽しく、人生を変える
と確信していました。

 

なんでもそうだけど
自分が信じていること
本当に大切な事は
オブラートに包つむと
きちんと伝わらないと思う。

 

何度でも、何度でも、何度でも
繰り返すことが大事。

 

何か言われて
いちいち心が折れていたら
自分のやりたいことなんて
何ひとつできない。

 

でもね、
食のいいところは
何があろうと
毎日食べるということ。

 

そこには、
説得、説教、納得、解説など
つべこべしたものが一切いらなくて
問答無用の美味しいごはんがあって

 

実践している人が
輝いて
楽しそうであれば
それで良し。

 

そんなことを
食べる事を通して
教えてくれた
「いのちのごはん」の世界観を描いた
美味しいごはんを観ると

 

家庭で料理する人
飲食店で料理する人

 

は、
次の日からごはんが美味しくなります。

 

料理しなくても
食べることが好きな人

 

も、やっぱり
次の日からごはんが美味しくなります。

 

というか
食べるということに
無関係でいられる人なんていないので
とにかく誰にでも観て欲しい映画です。

 

美味しいごはんロゴ
8月26日の
観て食べて語り合う上映会
▼ ▼ ▼

 

に先立って
明日、17時~典座(てんぞ)で
プレ試写会(賄い付き)やります。

 

直前ですが
タイミングとご縁の合う方はぜひ
一緒しませんか?

 

参加したい方はこちらから
▼ ▼ ▼

 

では明日から
ご機嫌な三連休をお過ごしください。

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