お楽しみさまです!松本敏弘です。
同じレシピ、
同じ食材、
同じ調理器具で作っても
こんなに味が違うなんて!
毎回受講者から出る感想です。
絶対おいしいレシピなんてなく、
よしんば
完璧なレシピがあったとしても、
そもそも誰の為に作っているのか
ゴールーが違えば、
そのゴールに
どれだけ近づけたかが、
正解なんです。
”美味しさ”とは相対的なもので
人によって美味しさのストライクゾーンは
違って当然。
さらに同じ人であったとしても、
その日の気分体調で、
美味しいと感じるストライクゾーンすら
変わります。
さらに食材は自然、
同じ食材でも
個性や状態は毎回違うわけで、
一期一会。
それを前提に
食べる人のことを想って料理し
美味しいと言ってもらえる
ごはんをつくるのがパーソナルシェフ。
でもね、
目指しているのは
一流レストランのシェフのような
華美な料理ではなく、
むしろお母さんのつくるような
普通の料理。
家族のことを想って
愛情たっぷりのごはん。
それこそが
究極の家庭料理だと思う訳です。
料理にはその人が出ます。
どれが誰の料理でしょう^ ^
次回は3回目、
頭で理解していることが
どのくらい料理に落とし込めるか
楽しみです^^
追伸
普通の料理教室では
物足りないと感じている人へ。
キッチンスタジオには
野菜も食材もあります。
調理道具も揃っています。
作る人、食べる人もいます。
もちろん美味しい料理もあります。
でも
パーソナルシェフ・ワンデーレッスンは
料理教室ではありません?!