パーソナルシェフ認定講座の様子や最新情報をお届けします
お楽しみさまです!
松本敏弘です。
さて、
主食は玄米がいい
そしてその質が大事です!
と常々言っています。
そこで、どんな玄米がいいんですか?
とよくご質問いただきます。
基本お米は好みです
もっちり系
甘みのある
さっぱり系
さらっとしている
など
自分の口にあうものを
選んでいただけばいいんです。
でも
オススメってあるじゃないですかぁ
と言われると思うので、
ハレルヤで使っている
千葉長生郡睦沢町で
中村善則さんのつくる
「中村米」をご紹介します。
おいしいお米
とは言いますが
きれいなお米って
あまり言わないと思います。
仕事柄毎日のように
お米を研いだり
炊いたりしますし
試食してみて欲しいと
よく送っていただいたりします。
そんな中で
中村さんのお米ほど
きれいなお米には
お目にかかったことがありません。
じゃあ
きれいってどういうこと?
ってなると思います。
まず
お米そのものが
汚れていないということ。
玄米は精米していないお米なので
時には籾殻が残っていたり
小さなごみや、場合によっては
藁くずから小石のようなものが
混ざっていたります。
そういったものが
全く無いんです。
中村さん曰く、
ウチは、
えらい上等な色彩選別機を入れてるからね~
と申されております。
米びつから
ザルにお米を移し
しばし眺めていると
粒ぞろいのお米たちが
お行儀よく並んで
洗われるのを
今か今かと待っているようです。
カワイイ^^
実際、洗米しても
水がほぼ汚れないです!
次にお米を作っている
環境がきれい。
中村米は
千葉県長生郡睦沢村とういう
とってものどかな風景で、
山に囲まれた空気の新鮮な
ミネラルたっぷりの山水によって
育まれています。
無農薬でつくるには
周りと遮断だれていることが重要です。
山あいで区切られた田んぼは
近くに工場も、ゴルフ場もなく
他からの影響を受ける事のなく
こだわりの米作りをするには
うってつけの場所です。
とんぼも
めだかも
蛍もいます。
みんな元気です^^
トドメは中村さんの人柄がきれいです。
見た目は普通に農家のオヤジです。
でも内面からあふれ出る人柄が
お米に移っているんでしょうね、
お米が微笑んでいる
ように見えます。
よくお米や、野菜は
産地や銘柄で選ぶといいますが、
最終的には
誰が作ったかに行きつきます
人に尽きる
というのが僕の持論です。
全ての食材について
誰が作ったのか
知るのは難しくても
主食になる玄米くらいは
誰が作ったか知っていても
いいんじゃないかな。
「いただきます」
っていう時に
その人のことを
思い浮かべていただく。
良くないですか?
余談ですが
中村米でつくった
餅も最高においしい!
のしもち、しんこもちと
我が家の冷凍庫には
年間を通して常備されています^^
というわけで
ここまで読んで
中村米に興味持った方
このメールに返信いただければ
専用の注文書をこっそり
お分けします。
こっそりです。
というのも
中村ライスファームは
中村善則さんが
おひとりで生産されています。
できる量に限りがあります。
だから大切な人にだけ
紹介しています。
一応HPもありますが
たぶん中村さん見てないです(笑)
そして
お値段もキレイです。
有機栽培で
ここまでこだわって
この値段はあり得ない!
中村さん、
自分の首絞めてないですか~?
と何度も聞き直しています。
いい人過ぎるんです。
あっ、
僕は中村さんのことを
変態的米作りオタク
と呼んでいます。
ちなみに
変態的というのは
最上級の褒め言葉ですから
誤解のないように(笑)
今日も
おいしいごはんと
お味噌汁があれば幸せ^^
引き続きご機嫌な一日を
お過ごしください。