パーソナルシェフへの道

2017年03月02日(木曜日)

名前がまだない、ハレルヤ誕生秘話。

お楽しみさまです、松本敏弘です。

その４、
いよいよ終盤です。

起業までの道のり 、前回までの記事

その１、リストラされた私が、パーソナルシェフになった本当の理由
その２、「崖っぷちでみつけたパーソナルシェフという生き方」
その３、頭にきて部屋の壁に穴をあけてしまいました

突然のリストラ
失意でベトナム旅行

そこでパーソナルシェフをやると決意。
起業までのリミットは６ヶ月間。

頭に汗をかき
プランを練り、

メンターに相談、
修正を繰り返し、
会う人には話しまくり、

人の知恵を借り、
また相談、修正、

ようやくカタチが
見え始めてきたが、、、、

今日はここから。

年も押し迫って
いよいよ年始から
テスト開始と思った時、

「待てよ、、、
屋号をまだ決めていなかったなあ」

と気がついたのです。

「どんな名前がいい？」

赤ちゃんに名前をつける
オヤジのような気分で、

人に相談したり、
ネーミングの本をよみあさり、
１００以上候補をあげたでしょうか。

名前はとても大事です。

事業に想いと命を吹き込み、
つけた名前が
どんな風に呼ばれるか想像し、

事業が立ち上がると同時に
名前が一人歩きを始めるのです。

人から愛され、
大きく育っていく
名前にしたいと、、、

年末帰省の電車の中、

ぼ～とっ
音楽を聴きながら
候補の名前を眺めていると

突然その中のひとつが
輝いて見えたのです。

それが「ハレルヤ」。

この仕事を始めた動機は、

食べた人に晴れ晴れした
笑顔になってもらいたい。

料理を通して晴れ晴れした、
心とカラダを手に入れる
お手伝いが出来たらと
考えたからです。

そうか！

みんなを「ハレ」
にする仕事だから
「ハレル屋」

ハレルヤは”Hallelujah”

神様に感謝し、
神様をたたえる言葉。

言ってみれば
自然の恵みに対する感謝
作った人への感謝
食べてくれる人への感謝

「いただきます」
にも通じる。

全てがつながった！
よしこれで決まりだ！

偶然にもこの時
イヤホンから
流れていた曲は

Mr.Childrenの”Hallelujah”

いよいよ
起業に向けてのラストスパート。

現場シュミレーションには
厳しい現実が立ちはだかるのでした。

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