パーソナルシェフへの道

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盛り付け法則その2、山高に盛る

お楽しみさまです!
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。

 
今日は
おいしそうに見える盛り付け6つの法則

 
その2 高さを出して盛りつける

についてお話します。

 
多くの料理が山高に盛ることで、
ボリューム感や高級感などが出せます。

 
野菜炒めのように高さが出しにくく、
皿に盛るとべちゃとしがちな料理は

 
深めの器を使い、
器の中心にタワーを作る感覚で
こんもりと山型に積み重ねると
自然ときれいな山型に盛ることができます。

 
★このテクニックを応用して
盛り付けのできる料理

・ひじき煮、切干大根の煮物、きんぴら。

・大豆の五目煮。

・野菜のお浸し、ごまあえ。

・春雨サラダ、コールスロー。

 
筑前煮

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筑前煮のように具材が大きくて
バランスがとりにくい料理は、
まず、こんもりと山型になるよう一度盛ります。

 
このとき、お玉でなく、スプーンと箸を使うと
煮崩れや汁の飛び散りが防げます。

 
次に食材がまんべんなく見えるように、
埋もれている具材を箸で少し引き出して
バランスを調節します。
あればトッピングなどでポイントをつけます。

 
★このテクニックを応用して
盛り付けのできる料理

・じゃが芋やかぼちゃ、
里芋など具材を大きく切った煮物。
・筑前煮など数種類の具材を使った煮物。

・ボウルにサラダを盛る場合。
気をつけなけるポイントは

キレイに盛りつけようと
意識し過ぎていじり過ぎない事!

出来あがりをイメージしてからお皿に盛り、
ほんの少しだけ手直しする感じを目指しましょう。

 
最初が肝心です。
行き当たりばったりな盛り付けは
後から修正が効きません。
明日は「飾りを置く」
をお届けします。

 
お楽しみに!
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