パーソナルシェフへの道

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記憶に頼らず記録せよ

お楽しみ様です!
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。

 

今日は、
「記憶」に頼らず「記録」する。
という事をお伝えします。

手帳
こらから3ヶ月間集中して料理力をアップさせていく為に、
今日からやって欲しい事は、
作った料理を記録に残す
ということです。
 
写メで写真をとって
簡単なメモでOKですから
必ず記録に残していきましょう。

 
今日作った料理の写真
誰の為に作ったのか
何故その献立にしたのか?
出来上がりはどうだった(反省点など)
食べた人の感想は?

ということを記録していきましょう。
あくまでの自分の為の記録ですから、
FBやブログにアップする為ではないので
構えずにやっていきましょう。

 
なぜ記録に残すのか?

その訳は、
人の「記憶」は曖昧で
全く当てにならないからです。

試しにあなたが
1週間前の昼食でつくったもの、
または食べたものを、
思い出してみてください。

 

 どうですか
思い出せましたか?

3日前の夕食はどうですか?

 

結構思い出せなかったのでは?
このように人の記憶は、
思った以上に当てにならないものです。

 

写真で記録さえしてあれば、
その時の事がかなり鮮明に思い出せます。

 

さらに記録に残すメリットは

 

料理に対する意識が高まることです。

 

今まで
「何の気なしに作っていた料理」

前回はここが上手くいかなかったので
次回はこうしてみようとか

あの時、食べた人の感想はこうだったから
次回はこうしてみようとか

ひとり反省会をする為の材料が
できるわけです。

 

記録をつけることであなたの
料理に対するデータベース
蓄積されていきます。

 

そのデータベースが
料理の引き出し
になっていきます。

そして料理をする時の
「意識」が変わり始めたのに気づくはずです。

 
これを曖昧な記憶に頼っていては、
どこをどう改善していけばいいのか
ポイントがボケてしまいます。

是非今日から作った料理の
記録をつけていきましょう。
 
今日撮ったあなたの料理が
3ヶ月どう変わっているか、
楽しみにしていてください。

自分自身で
その進化に驚くはずです!!!

 

明日は料理をする時の「型」について
お話しますね。

お楽しみに!

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