パーソナルシェフへの道

あなたの周りによくモノを壊してしまう人はいませんか？

お楽しみさまです！
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。

 
今日は道具と「絆」を結び
道具の力を最大限に発揮させる
方法についてお話します。

あなたの周りによくモノを壊してしまう人はいませんか？

飲食店時代、
ロス管理表といって

お店の備品を壊してしまった時、
記入する表がありました。

 
表を眺めてみると
お皿を割ってしまう人は
不思議と決まっていました。

 
ガサツで、
よくモノを壊したりするのは
「物は単なる物質」だという
考えが染み付いているからです。

そんな人には
「道具にも心があると思って、
道具を生き物のように扱いなさい」

と言っていました。

 
鍋、まな板、包丁、食器、イス、テーブル
すべての道具をわが子のように
やさしく、愛情いっぱいに
なでてあげるかのように
ふれてあげましょう。

 
道具は必ずその扱いに応えてくれます。
そうやってモノとの「絆」を結び
モノから応援される関係を築いていけるのです。

「物は単なる物質」
という染み付いた思い。

それを取り払う効果的な方法があります。

 
それは、
ものを自分の胸よりも高くあげて
軽く一礼（お辞儀）することです。

 
試してみてください。