毎日シェフから続々届く終了報告は
私にとって何よりの”ごちそう”です!
先日こんな報告が飛び込んできました。
ここから
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K様終了しました。
妹Sちゃんが38.5度のお熱があり
今日は保育園お休み。
今日は特別メニューでした。
奥様が帰宅後メニューを見るや否や、
『えーー!今日は麺?しかも担々麺❣』
(奥様は体調の関係で毎回ノンオイルメニューを
ご用意させていただいています)
偶然にも担々麺は奥様の好物だったそうです。
もう食べられないと思い諦めていたとのこと。
心の満足感が半端ない!
むちゃくちゃ幸せです♡
バースデーメニューに
リクエストします!
と嬉しいコメント。
飛び上がる程嬉しかったです。
お姉ちゃんも大好物らしく、
奥様もお姉ちゃんもお代わりされ、
少し残った麺を半々にお出ししました。
お熱のある妹Sちゃんもツルツル。
中華は油ギトギトでもう食べられないと
思っていたとのことで、
嬉しそうに噛み締めながら
召し上がっている奥様を見て
私も涙が出そうでした。
「料理には人を幸せにする力がある」
を実感した一日でした。
ここまで
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本当に嬉しいです、
こういう報告。
やっぱり
料理には人を幸せにする力がある
また確信が深まります。
でも、
実際のところ幸せをいただいているのは、
料理をした本人だったります。
よく質問されます、
「他人の家で料理を作って緊張で疲れるでしょう?」
クライアントのキッチンで料理する
パーソナルシェフは、
疲労感なんか全然ないと
皆さん口を揃えて言います。
確かに肉体的には多少疲れたりはします、でも、
ごちそうさま
おいしかった
また食べたい
に乗せられた「エネルギー」を頂くことで
心ががとっても温かく満たされて、
むしろ料理始める前よりも
元気になっているくらいです^^
家族の為に日々料理する方の多くが
料理は大変なこと、
義務感を感じながら作る方が多いようです。
今日の晩ごはん何にしようか・・・
「また同じメニュー」と言われて凹む
あれこれ買い物しなくちゃ・・・
翌日のお弁当もあるし・・・
だから料理は疲れるという声をよく耳にします。
でも、食べ物を用意するということは
作る人と食べる人の間での、
幸せ感(エネルギー)の循環だと思うのです。
その幸せを循環させる料理はどうしたら出来るのか?
今夜のメルマガでお伝えさせていただきます。