お楽しみさまです!松本敏弘です。
それにしても寒い、
腹巻が手放せません。
さっそく
前回の塩加減の続きです
美味しく感じる塩分濃度が
0.8%というのはわかったけど、
正直
0.8%なんて小数点以下の数字見ただけで
もう、たまらなく面倒くさい!
ですよね。
それはわかるんですけど、
塩加減はとても大事
やっぱりここは避けて通れないんです。
ここをいつまでもおざなりにしていると
いつまでたっても料理の味が決まらなくて
毎回の料理で
美味しかった、美味しくなかったと
一喜一憂することになる。
あなたの料理で食べた人を喜ばせたいのなら
この際、塩加減の法則を
マスターしておきましょう。
法則は知っているか
知らないかだけの差
身につければ一生もの!
目指すのはイチイチ計らなくても
0.8%の塩加減が判る
ベロメーターを育てること。
とはいえ
いきなりそうはならないので
まずはちゃんと計って
0.8%濃度を舌に憶えさせしょう。
では実際にどのくらいの「しょっぱさ」か
さっそく%LAST_NAME%さんのベロメーターで
チェックしてみましょう。
1Lの水に8gで0.8%濃度の塩水。
500mlだと4g
250mlだと2g
125mlだと1g
いかがですか?
しょっぱい?
うすい?
どう感じたかは
%LAST_NAME%さんのふだんの塩加減が
濃い目なのか薄めなのかに左右されます。
その上で習うより慣れろ!
ベロメーターが育つまでは
日々の料理ちゃんと計量を続けましょう。
それができたら今度は
食べる人のベロメーターに合わせた
塩加減にチャレンジ。
おいしいと感じるストライクゾーンは
ピンポイントです。
そこでベロメーターを鍛えるのに役立つ器具を
2つ紹介しておきます。
これを使い始めるとこれまで使ってきた
大さじ、小さじが巨人の国のスプーンに
見えてくるから不思議~(笑
どんだけおっざっぱだったのか!
これがあれば1g~0.1gを
簡単に計量することができます。
計量スプーンで検索すると
amazonなんかで簡単に手に入ります。
2つめ
は料理の塩加減の
答え合わせをするのに使う
塩分濃度計。
これで作った料理の塩加減の答え合わせをします。
あなたのベロメーターの精度がどんなもんか
ゲーム感覚で試してください。
これを日々繰り返すことで
あなたのベロメーターはみるみる鍛えられ
味覚は研ぎ澄まされていきます。
ちなみに僕は毎朝0.8%の塩水で
鼻うがいをしています。
これは体に0.8%の塩分濃度を
覚えさせるトレーニングでもあるわけです。
さあベロメーターを鍛えて
料理の塩加減を自在にコントロールして
料理を楽しんでいきましょう。
待っているのは、
あなたの料理を食べた人の
笑顔と
おいしかった
また食べたい
という言葉。
あなたの料理で食べた人を喜ばせたいなら
塩加減ぜひマスターしてください。
次回のメルマガで
塩について大切なことを
もう少しお伝えします。
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まず知ろう!
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料理が上達するために必要なことは、
とにかく練習するのではなく、
まずは知ることです。
美味しさって、何で出来ているんだろう?
食材って、どうすると活きてくるんだろう?
レシピって、なぜこの手順になっているんだろう?
これらを一つ一つ知っていくことで、
驚くほど料理が上達していくことを実感できると思います。
メルマガでは伝えきれない
もっと実践的な内容を具体的に直接お伝えしています。
知ったその日から
%LAST_NAME%さんの料理を食べた人が
発する言葉が変わるかもしれません。