パーソナルシェフへの道

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料理がおいしくなるカラダの使い方とは?

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2月18(日)岡部賢二先生レクチャー
暮らしに生かす陰陽五行
春編・肝臓と胆のうの経絡、瘀血対策
https://personal-chef.jp/2018/01/3136/
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お楽しみさまです!松本敏弘です。

 
ピョンチャンオリンピックが始まりました。
テレビに釘付けの人も多いのでは?
 
 
僕も今回メダルを期待されている
スピードスケート高木美帆選手の特集を
しばし見入ってしまいました。
 
 
彼女は中学生の時、
史上最年少でバンクバーオリンピック出場
 
 
日本スピードスケート界の「宝」
と目されながらも
前回のソチででは
極度のスランプにより代表落ち。
 
 
そこから見事に復活を遂げ、
 
 
得意の1500Mでは
今期W杯4戦全勝中で
金メダルへの期待大、
今日の競技が楽しみです!
 
 
そんな彼女を観ていて
なるほどと思ったのは、
 
 
不振の時には
今までのトレーニングを
ただ続けていれば早くなれる、
 
何かを変えるのが怖かった
と言ってました。
 
 
ところが
今までの延長線上ではダメだ
と気づいた時から
 
様々なトレーニングを取り入れ
フォームを変え、筋力アップを
はかっていったそうです。
 
 
それでも
思ったような結果が出なかった...
 
 
なぜか?
 
 
それは
せっかく手に入れたパワーが
氷に伝わり切っていなかった
のが原因だったようです。
 
 
 
そこに違和感を感じた彼女は
今まで以上にからだの隅々にまで意識を向け
 
 
最大限氷にパワーを伝えるからだの使い方を
探求し続けていき、
今の結果につながっているという話でした。
 
 
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これで思ったのが
料理も同じだなと
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食べてもらう人への
愛情、エネルギー、氣など
あふれんばかりの想いが
どんだけ自分の中にあったとしても、
 
 
それを料理に伝えていく為の
カラダの使い方
意識の使い方が
判っていないと、
結局食べた人に、
おいしいと言ってもらえたり
感動してもらえる料理にならない
 
と最近強く思うようになったんです。
 
 
目には見えない部分だけど
食べた人には確実に伝わるんです。
 
 
 
そんなことから
昨年末「からだ塾forパーソナルシェフ」
という研究会をはじめました。
 
からだ塾
 
ダンス、武術、舞踏を究めた
特別講師を招いて
 
「料理人の為のからだの使い方」
 
からだを通して、自分を知る
からだを通して、心を知る
からだを通して、思考を知る
からだを通して、自然を知る
心身を統一して自然をと調和する
 
というようなことを
ワークショップを通して体得中です。
 
一見料理とは遠い話のようですが
実は大いに関係アリなのです。
 
 
みなさんの日々の料理のヒントになるかと思い
次回のメルマガでは
からだ塾でどんなことをやっているのか
シェアしてみたいと思います。
 
 
次回「からだ塾」は2/24(土)
読者の方へも限定2枠だけ用意しました
詳しくはこちらをご覧ください。

 

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