パーソナルシェフへの道

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【告白】500万円借金しました

お楽しみさまです!
松本敏弘です。
 
 
自信がない、
経験が足りない
やり切れるだろうか…
 
 
大好きな料理で人の役に立ちたい
自分の料理で食べた人の喜ぶ顔が見たい
料理をライフワークにしたい
 
 
3ヶ月前
不安とワクワクが
入り混じって始まった
 
パーソナルシェフ養成講座23期が
おととい終了しました。
IMG_6357.JPG
この3ヶ月で身につけたのは
料理スキルだけでなくて
 
 
・料理を通して
自分の在りかたを見直すこと

・自然、食材、関わる人へ
感謝すること
 
・料理を通して
愛情を表現すること
 
 
本当によくやり切りました。
そして3ヶ月前とは見違える程
成長、進化しましたよ!
 
 
これらは
これからの人生の
宝になるはずです。
 
 
さて、
 
キッチンスタジオ典座は
5年前のこの頃、
ゼロからスタートしました。
IMG_2318.JPG
 
その為に
当時500万円の借金をして
ビビリまくってました。
 
 
スケルトンになった部屋は
本当に最初はがらんどう
 
 
何もないただの白い箱でした。
 
 
みんな帰ったあと
一人そこに立っていると
 
ぞ~っと
弱気な自分が顔を出す。
 
大丈夫、大丈夫
何とかなるって言ってた、
 
あれは大ウソです^^
 
 
講座に人が集まるの?
 
事業は拡大していけるの?
 
家賃払っていけるの?
 
不安材料は山ほどありました。
 
反対に
 
毎日食に関わる
いろんな人が集まる
 
美味しい~、楽しい~
と笑い声が飛びかう
 
いろんな食材、道具に囲まれ
毎日料理三昧。
 
 
超しあわせ!

 
そんな「場」にするぞ!
 
 
なんて妄想と不安が
まぜこぜでした。
 
 
規模を大きくせずに
こじんまり続ける方が
とりあえず「利益」残るし
 
 
何も借金までして
やることないじゃん。
 
 
でもね
心の声が
 
 
それじゃー
ちいせー
ちいせー
 
 
そんな小さく
まとまってどうすんの?
 
 
と叫ぶわけです。
 
 
飲食時代は
数千万とか
 
大きい店だと億単位の
予算の店作ってたけど
 
 
それは会社という
器があっての話、
 
自分の力量ではない。
 
 
身銭を切って500万は
結構ビビりましたよ。
 
 
で、
そこで考えたのは
自分、本当は何をやりたいの?
ってこと。
 
それに賭ける
覚悟ある?
 
 
それは、
 
大好きな料理で
世の中の役にたちたい
 
食べた人を幸せにしたい
 
と思っている人を
サポートすることで
世の中の食のスタンダート
を変える。
 
 
そんなムーブメントを起こす。
 
 
その為には
コミュニティー(場)があった方が
断然やりやすい。
 
 
一人の力なんて
たかが知れてるし
自分が倒れたらおしまい。
 
 
でもチームならば
その影響力は
広く、遠くまで届くはず。
 
 
「一人だと早くいける、
みななとだと遠くにいける」
 
 
と思ったわけ。
 
 
最近つくづく思うんです。
 
 
お金は単なる記号で
 
お金に意味づけするのは
「所有」じゃなくて
「使い方」だと。
 
 
書類をそろえて
銀行に借入を申し込む。
 
 
条件さえ整えば
 
 
数日で
5,000,000円と記帳される。
 
 
でも実際に500万円という現ナマを
手にすることはなく、
 
必要に応じて
いろんな業者さんへ支払っていく、
 
気が付くと
残高だけが減っていく、
 
 
その時
思ったね
 
お金は所有しても
何にも生み出さない
 
誰かを喜ばせる為に使って
始めて価値が生まれる。
 
 
どれだけの
人の役に立ち
楽しませたりできたのか?
 
 
その影響力に応じて
お金の取り扱い可能枠が
広がっていく。
 
 
典座を作ったことで
仲間ができた。
 
 
日本全国から、
海外からも、
共鳴した人がやってきて
影響力の輪が広がった。
 
 
典座を作らなという
選択をしていたら
あの人たちとは
今も繋がっていないだろう。
 
怖。
 
 
未来はこの瞬間の
選択でできている。

 
 
 
今日もほぼ料理に
関係のないことを
書いてしまった…
 
 
料理のことも書くので
引き続きお付き合いくださ^^
 
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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