パーソナルシェフへの道

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2つの道があります、その時あなただったら?

お楽しみさまです!松本敏弘です。
 
 
 
やってしまった...
 
 
現場でよく起こる
「想定外のハプニング」
 
 
・レシピの食材が入っていな
 
・切ってみたら食材が傷んでいた
 
・鍋を焦がした
 
 
などなど
 
 
その「想定外のハプニング」
の時に見えるのが、
 
 
その人が、
 
 
何を大切にしているのか
何を優先しているのか
 
 
という本性の部分。
 
 
 
その部分は
普段では見えにくいですが、
 
 
自分の未来の方向を
決めています。
 
 
なぜなら
目の前の選択の連続が
今の自分だからです。

 
実際あなたが
 
「想定外のハプニング」に
出くわした時どんな判断軸が
発動していますか?
 
 
僕自身、
 
「右に行くか、左に行くか」
 
の分岐点に立った時
常に問いかけるのは、
「クライアントの信頼を裏切らない」
 
という判断軸です。
 
 
手を抜かないことも、
 
焦ってしまう状況でも
丁寧に仕事をすることも、
 
すべてクライアントに
喜んでもらうため、
 
 
クライアントの
信頼を裏切らないためです。
 
 
一方
「想定外のハプニング」に直面すると、
自分自身を守ろうとして
言い訳をする人がいます。
 
 
2つの判断軸を比べてみてください。
 
どちらも自分を守りたいからスタートします。
 
1.自分を守ろうとする 
 
→ 他より自分の利益を考える「利己」
→ 周りからの評価が下がる 
→ 自分を守れない
 
 
2.自分を守ろうとする 
 
→ 自分よりも他の利益を考える「利他」
→ 周りからの評価が上がる 
→ 自分を守ることができる 
 
 
 
『利他』と『利己』
判断軸の違いで
 行く先は全く違ってきます。
 
 
「想定外のハプニング」の時こそ
利他の精神で行動できるかが
とても大切だと思うのです。
 
 
そして、
それを徹底して自分自身に
植え付けることができるか、
 
 
それが自分を成長させる上でも、
自分自身を守ってあげるためにも
とても大切です。
 
 
 
なので、
自分自身を本当に変えたかったり、
成長させたい場合は、
 
 
予定調和が多い無難な環境よりも、
アドレナリンが大量に分泌する
想定外な環境に身を置くのがオススメです。
 
 
 
エラそうなことを言ってますが、
僕にも厳しさに耐えかねて、
鬱になった苦い過去があります。
 
 
本当に自分はもう
ダメかもしれない。
 
 
出口なんてあるのか?
 
 
全くダメ男でした。
 
 
だからと言って、
その後、厳しい環境から
逃げ続けた訳ではありません。
 
 
基本に戻って
食べ方を整える。
 
 
食べもの、
食べ方が整うと
直観力が冴え
間違った判断が減ります。
 
 
難しい局面でも
踏ん張りがききます。
 
 
あとは勇気をもって
選択し続けること。
 
 
「右に行くか、左に行くか」
迷った時に
いつも反芻するこの言葉
 
 
変えられるものを
変える勇気と
 
変えられないものを
受け入れる冷静さ
 
そして両者を識別する
知恵を与えたまえ
 
 
あの時
飲食店という枠組みから離れ
パーソナルシェフという
未来の料理人へシフトしていなかったら
 
 
今、出会っている人達の
9割は存在していないと思う。
 
 
あの時
変えられないものにくよくよ悩んで
時間を費やしていたなら
 
 
8年後の生存率が0.4%という
起業の厳しい現実に
打ちのめされていたと思う。
 
 
 
あの時
変えられるものと、
変えられないものを
メンターに相談することなく
 
独断で判断していたら
とっくに自滅していたと思う。
 
 
 
そもそも
なぜパーソナルシェフを
はじめたかというと
 
 
食、料理に関わる人たちの
地位と仕事環境を良くしたいから。
 
 
 
そういう人が増えれば、
世の中の食のスタンダードが
書き換わると信じてます。
 
 
だから、
大好な料理を
ライフワークにしたいと思うのなら
 
 
自分ひとりで悶々としないで
相談して欲しい。
 
 
25期パーソナルシェフ養成講座は
6月29日からスタートします。
 
 
未来の料理人に興味ある人
 
 
今までの飲食業、
料理への関わり方へ
疑問を感じている人
 
何だか良くわからないけど
可能性を感じた人
 
 
個別セッションは
先週で終了しましたが。
 
特別枠を設けます。
 
 
直接またはZOOM(インターネットTV会議)で
話しませんか?
 
 
こちらに希望日時を記入して
申し込んでください。
↓ ↓
 
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
 

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