パーソナルシェフへの道

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原点回帰の旅ベトナムにやってきました!

明けましておめでとうございます!
松本敏弘です、ハノイ・ベトナムに来てます。
 
10年前のベトナム旅行で
パーソナルシェフをやると決断した
想い出の土地。
 
 
今回は10年振りの原点回帰の旅、
次の10年に向け新たな決断をする
ことになるのかなあなんて思ってます。
 
 
 
旅先ではその土地でしか体験できないことを
積極的にチャレンジ中。
 
 
 
ローカルフードを食べ
その土地の人と接し
その土地の市場、スーパーを覗く
楽しんでます。
 
 
 
きのうは夜遅くまで街のカフェで個別相談。
 
 
ハノイのランドオペレーターで働く
義妹の婚活相談に乗ってました(笑)
 
※ランドオペレーターというのは
旅行会社の依頼を受け、
旅行先のホテルやレストラン、ガイドなどの
手配・予約を専門に行う会社。
 
 
 
さて今回の ハノイの宿「MERACUS HOTEL」には
ホテルジャンキーの嫁さんもご満悦の様子。
 
 マラカスホテル
 
規模も小さく、決して高級ではないけれど、
ホテルスタッフの気配りが
隅々まで行き届いていて
とにかく気持ちいい。
 
 
部屋へのウエルカムフルーツや
ウエルカムメッセージは当たり前として
手書きで書かれた心のこもったメッセージは
確実に心まで届き。
 
 
 
朝食のテーブルサービスも
常にゲストの目線や、表情から
欲しいものを先回りして
絶妙のタイミングで提供。
 
 
極めつけは、
部屋へ迎えきていた義妹(嫁の旧姓山田)が
フロントからの電話に出た時に、
声からか僕たちではなく
義妹だと判別して名前や対応を切り替える。
 
 
これにはランドオペレーターの義妹も舌を巻く
神対応。
 
 
 
ゲストがうれしいこと、
喜ぶことを一生懸命に考えて
コツコツと実行する。
 
 
しかもフロント、ドアマン、レストラン
ベッドメイキングすべてのスタッフにまで
徹底している。
 
 
素晴らしい!
 
 
パーソナルシェフも
究極のサービス業だと考えると、
 
ゲストを気遣うことができる
能力はとても大切。
 
 
そういう意味で
ホテルのサービスは大いに学びになる。
 
 
 
そこで
これを習得していくには
どうすればいいか改めて考えてみた。
 
    
これを鍛える方法は、
普段から周りの人のことを
 
 
 
気遣う、
気にかける、
関心を持つ、
興味を持つ、
 
 
ということを日々続けるしかなさそう。
そして自らもそんなサービスを体験してみる。
 
 
ハイやってみましょうと言っても
できるものでもないしね。
 
      
「何をしたら喜ぶかなぁ」
 
「自分だったら
こうしてもらったら嬉しいなぁ」
 
       
と日々関心を持ち、
観察力、想像力をつけることを続けていると、
無意識に体が動くようになるはず。
 
 
 
僕たちの仕事は
食材と向かい合うことも
とても大切だけど、
 
 
人と向き合うことがとても大切。
 
 
今年もパーソナルシェフとして、
クライアントの心を拾う、
心を察知する力に磨きをかけていこうと
想いを新た次第。
 
 
今回も最高のホテルを
チョイスしてくれた嫁さんに感謝!
※旅のプランはいつも98%嫁さん任せです。
 
ではハノイを後に
ルアンパバーン・ラオスへ移動します。
 
 
ではまた。

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