パーソナルシェフへの道

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キッチンをストレスフリーにする方法

お楽しみさまです
一皿入魂のマクロビオティック・パーソナルシェフ松本敏弘です。

 

今日からは数回にわたり
料理をつくる「場」の話をしていきます。
狭くて料理がしづらい、
調理器具やキッチンツールが
あふれている

引き出しからすぐに必要なものが
取り出せない・・・。

こんなストレスをかかえての料理は苦痛。
ストレスフリーで楽しんで料理のできる
キッチンの工夫を紹介していきます。
その1
キッチンの中に遊びの空間をつくる。

もちろん遊ぶ場所のことではありません(笑)
キッチン収納については
見せる派、隠す派とありますが、
我が家では、調理器具は隠す派。
食材については見せる派です。

 
作業台には何もない状態がベスト。
目の前の調理に集中できるように出来るだけ
広いスペースを確保しておきます。
作業スペース

工夫のポイントは背面の収納。
フリースペースとして使える
遊びの空間を確保しておくこと。

背面ラック

写真はキッチン背面の収納ラックです。
あえてラックの2段は
何も置かずに空けあります。
その空いたスペースには、
準備したものを一時的に置く、
出来た料理を冷ます、
洗ったものを乾燥させる、

場所として確保しておきます。
空間があると、
そこに物を置きたくなるのが人間の性。

 

そこはぐっと我慢。
断じてモノを置きません!
この空きスペースがあることで、
作業は一挙に効率的になります。
今までところてん式に物を移動させていた、
無駄な動きやストレスが激減します。

 
冷蔵庫の中もまたしかり。
1段は全く何も置かないスペースを確保しておき、
その日に作った常備菜などを入れていきます。
冷蔵庫の中がぎっちし一杯で、目が行き届かず
ダメにしてしまった食材ないですか。
ちなみに

目に見える調理スペースは”意識”を表し、
扉を開けないと見えない冷蔵庫の中は
”無意識”を表すといいます。

 
あなたのキッチンはいかがですか?
明日は「キッチンを聖域化する」という話をします。
お楽しみに!

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