パーソナルシェフへの道

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野菜の目利き 緑色の淡い野菜を選ぶ

お楽しみさまです!
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。

 
前回に引き続き野菜の目利き

その2 緑色の淡い野菜を選ぶ

をお届けします。

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やさいの色といえば緑色ですよね。
子供の頃から、
ほうれん草でも、小松菜でも

 
青々とした濃い緑色をした方が
栄養がぎっしり詰まっていて、
おいしいと教えられてきませんでしたか?

 

残念ながらそれは間違いです。
もう一度みなさんの周りの
自然を見て見ましょう。

 

公園の草も、空き地に生える植物も、
売られている小松菜やほうれん草のように
緑の濃いものはありません。

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よく見れば、
淡く、きれいな緑色をしていることに
気づくと思います。

 
それが自然に育った野菜本来の色です。
裏を返せば

 
緑の濃い野菜には何か訳がありそう。

 

「より多く、より早く、より甘く」
を求めるあまり、肥料をたくさん加えられた
窒素過剰な野菜は濃い緑色になる傾向にあります。
その結果

 
濃い緑色で、
やたら大きく、
中味すかすかで、
腐りやすい、

 

野菜に育ってしまいます。
中には品種の特性で、
そもそも緑が濃い葉もの野菜もあります。

 
そこは難しいのですが、
少なくとも濃いものが良い。
という発想を捨ててください。

 
緑色の淡い色の野菜を選ぶ
 
野菜を選ぶ時の目安にしましょう。

 
明日は引き続き野菜えらびのチェックポイント
その3 大きさ をお届けします。
お楽しみに!

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