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お楽しみさまです!
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。
今日は
おいしそうに見える盛り付け5つの法則
その5 三色を盛り込む
についてお話します。
料理は色合いが重要です。
料理は味わうものですが、
それは舌だけとは限りません。
五感、とくに視覚的要素は大きいです。
テーブルに並んだ料理を見た時に
第一印象として、食べたいと思うかどうかは
色合いによる部分が大きいです。
第一印象大事です。
穀物菜食のお料理の場合、
大地の色=茶色いになりがちです。
正直、
滋味なのですが、地味です。
そんな時、盛り付けで取り入れると
ぐっとお料理が引き立つコツ
三色を盛り込むことです。
特にビタミンカラーを
意識して盛り込む事です。
柑橘(かんきつ)類に見られるような
明るいビビッドな色調の総称。
明るい黄色、緑色、オレンジ色など。
柑橘類にビタミンCが豊富なことから
呼ばれるようになった。
【出典ビタミンカラー とは – コトバンク】
赤(オレンジ)、緑、黄が
お皿の中に盛り込まれていると
お料理の第一印象がガラリと変わります。
ただし色合いの為だけに、
旬を無視した野菜を使うのもどうかと思うので
一番に使う色は「緑」
加熱で緑を失くさない注意をして
利用しましょう。
あくまでも基本は、
ていねいに作った料理
色合いはその補助。
その逆はありえないので
勘違いなきように、念の為。
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