パーソナルシェフへの道

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野菜の1日の必要量350gは具体的にはどの位?

お楽しみさまです!
一皿入魂のマクロビオティック・
パーソナルシェフ松本敏弘です。

 
野菜おいしく食べてますか~?

 

自分は野菜大好きですし、
周りにも野菜好きが多いから、
つい勘違いしてしまいがちだけど、

 
日本人の野菜消費量は年々減少傾向で、
約20年で2割減なのだそうです。

野菜の摂取量推移

野菜の供給純食料の推移
(1人1年当たり[消費量kg/年・人])

出典:農林水産省「食糧需給表(平成22年度)」
から作成

 

厚生労働省が推奨する1日350gに対して、
平均281.7gの摂取量で目標の約7割。

 

野菜が必要量の7割しか取れていない、というのが現実。

 

近隣の中国は766.83g、
韓国は584.63gと高い数値です。

 

低脂肪・高食物繊維食の野菜が、
肥満防止、生活習慣病予防に良いと
頭で分かっていても、

 

実際の生活では外食が多かったり、
内食でも加工食品の比率が高かったり、

 

めんどう、
作り方がわからない、
おいしくできない、
食材を余らせて駄目にしてしまう、

 
などの理由で、
野菜が敬遠されているようです。

 
ちなみに一日350gって
具体的にどのくらいかというと、

 
野菜料理一皿70g(例えば青菜のお浸し)として、
5皿の野菜料理がひとつの目安です。

 
マクロビオティック・パーソナルシェフとして
野菜のエネルギーを取り入れ
美味しく食べてもらう為の
知恵と工夫をお伝えしていかねばと燃えています。

 

明日から松本のやさいの師匠
築地御厨の内田さんから伝授いただいた
やさいの見分け方をお届けしていきます。

お楽しみに!

 

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