パーソナルシェフへの道

パーソナルシェフ認定講座の様子や最新情報をお届けします

パーソナルシェフ養成講座2回目 レポート

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「パーソナルシェフ養成講座は一体どんなことをやっているのですか?」
とご質問いただくことが多いので実況中継してみました!

 

この日は養成講座2回目です。
今回は受講者が多く2グループに分けての開催です。

 

まずは前回のふり返りと課題のシェアからスタート。

 

【課題その1】
自宅のキッチンを写メしたものをお互いにシェアします。
写真 2(1)

 キッチンはその人の内面、
潜在意識を映す鏡です。
整理整頓からはじめましょう。

 

乱れたキッチンからは
乱れた料理が

 

整った空間からは
整った料理が生まれます。

 

場を整える実践していきましょう。

 

 そして料理の実習がスタート。
まずはその前に「料理フローチャート」を使って
今日の段取り、流れの確認です。

 料理フローチャート

 実習は実際のクライアントのキッチンを想定して
実践に近いカタチで行います。

 

一汁三菜を全てひとりで通しでつくれるようにする為
実習は少人数制で行います。

よくある、

ひとつの料理を数人で分担してつくる、
自分は一部分だけを担当し、
帰って自宅で再現できなくてがっくり。
なんてことはありえません。

 

 自分ひとりだから
誤魔化しも、逃げ場もなく
頼れるのは自分だけ。

そうやって現場でやっていける
料理力を磨いていきます。

 

スタート前は緊張感マックスです。

 IMG_8244

まずは食べる人のことを想ってつくる
マインドセットをしてスタートです。

ここから約2時間ひたすら集中して調理を始めます。

 

温かいものは温かく
冷めてもいいものは先につくっておく。

事前のシュミレーションに従って
そして食べる人のことを想い続けて
作っていきます。
写真-33

料理ができたら次は盛り付けです。

 出来あがった料理は盛り付け
食べていただいて完了です。

 
どうすれば美味しそうにみえるか
どうすれば食べやすいのか
考え抜いて盛り付けていきます。
最後の最後まで気が抜けません。

 写真-34
そして試食タイムです。

やり気った感満載の笑顔が
今日の成果を物語っていますね。

 

ではいただきます!

 

ここでは単に食べるだけではなく
お互いの料理を食べ比べて
その違いを考え、
何故そうなったのか
これで良かったのか
次回にどう活かしていくのか

きっちりフィードバックをします。

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この日の後半は
レシピの読み方、書き方レクチャーです。

 

「自分の得意料理をレシピに起こしてみる」

 

そのレシピを始めて見た人にも
再現性のある表現になっているのか、
曖昧で誤解を生みそうな表現はないか、
など確認していきます。

 

意外と難しいものですね。

 

自分でレシピを書いてみると
逆に自分がレシピを読むときに
より深読みができたり
行間が読めたりするものです。

 

今日の学びを実践し、
日々の料理に活かしていきましょう。

次回は3回目講座も折り返しです。

 

直近の講座開催日程はこちらをご覧下さい。

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